本当なら今日は・・・
今日はご存命なら田村高廣さんの78歳のお誕生日です。。。
5月16日に亡くなられてもう3ヶ月半にもなるんですね。。。
月日の経つのは早いものです。。。
今年は本当に初盆が多かったな。。。
初盆に伺ってご遺族のお話を伺うのは辛かった。。。
残されるものは辛いな。。。
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今日はご存命なら田村高廣さんの78歳のお誕生日です。。。
5月16日に亡くなられてもう3ヶ月半にもなるんですね。。。
月日の経つのは早いものです。。。
今年は本当に初盆が多かったな。。。
初盆に伺ってご遺族のお話を伺うのは辛かった。。。
残されるものは辛いな。。。
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今日は鈴木慶一さんの55歳のお誕生日なのだ。。。
55歳。。。あの慶一さんが。。。55歳。。。(しつこい-_-メ)
自分自身が慶一さんのファンになった頃の年齢を超えてしまったんだもん。。。仕方あるまい。。。
細野さんも来年は還暦。。。(無言。。。)
幸宏くんは54歳。たかじんはお誕生日まだだけど今年57歳。
何だか月日の経つのが早いな~~~
でもみなさん今も第一線で活躍されている。。。すごい!!
ムーンライダーズだってまだやってるぞ~~~
年をとるほどに慶一さんが篠田さんや嘉葎雄さんに似てくるな~と思うのは私だけでしょうか???
兎にも角にもお誕生日おめでとうございます☆彡
宜しかったら慶一さんのブログ【我がメンテナンスの日々】を読んでくださいませ。
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サディスティック・ミカ・バンドが復活~~~!!
2月に日記で“活動してほしいな~”って言ってたら現実になっちゃった♪
CMと同様木村カエラさんとのコラボでその名も
Sadistic Mica Band Revisited
(サディステック・ミカ・バンド・リヴィジテッド)
まずは10月25日にアルバムNARKISSOS (初回限定盤)(DVD付) をリリース。
2007年にはあの井筒和幸監督による再結成のドキュメンタリー映画が公開される予定。
そして今回のアルバムに収録される楽曲のプロモーション・ビデオの撮影を、8月30日に都内某所にてライヴ仕立てで行うことが急遽決定! オフィシャルHPでは現在参加者を募集中。。。だそうです!(8月25~27日)
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いや~やられました。。。局地的な大雨に。。。(T_T)
病院からの帰り。。。しばらくしたら止むと思っていたのに。。。
風は強いわ。。。雷は鳴るわ。。。
母も私も全身びしょ濡れです。。。
3件病院をまわった挙句がこれですから。。。疲れました。。。
女優、松たか子(29)と俳優の藤田まこと(73)が10月17日スタートのフジテレビ系ドラマ「役者魂!」(仮題、火曜後9・0)で初共演することが10日、分かった。ありそうでなかった“異色コンビ”が演じるのは、「踊る大捜査線」シリーズの脚本家・君塚良一さんが描く女性マネジャーとシェークスピアものしか演じない役者バカの物語。若手実力派の森山未來(21)も加わり、“役者魂”炸裂の一作になりそうだ。(サンケイスポーツ)
いやいやこれはかなり気になるキャスティング♪
まことさんの新境地が発見できるかも。。。
まことさんは「剣客商売」で小林綾子さんと超年の差カップルを演じてますから松さんとも大丈夫でしょう。。。
今から放送が楽しみだわ(^^)
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日本の時代劇を代表するスター、「中村錦之助」の名跡が35年ぶりに復活することが14日、分かった。映画「宮本武蔵」、テレビドラマ「子連れ狼」などで知られる故萬屋錦之介さんの若き日の芸名で、歌舞伎の名門「萬屋」にとっては欠かすことのできない名前。「二代目錦之助」を襲名するのは、若手二枚目の中村信二郎(46)。来年4月に東京・歌舞伎座で襲名披露を行う予定だ。(スポニチ)
いやいやビックリです\(◎o◎)/!
よもやこの名前をまた拝見できることになろうとは。。。
このお名前は言わずと知れた不世出の銀幕の大スター中村錦之助さんが1972年萬屋錦之介に改名するまでずっと名乗っていらしたお名前。
錦之助さんは初舞台から映画俳優として脂の乗り切っていた時代にずっと名乗り、一代でこのお名前をここまで大きくされた。
古くからの錦之助さんのファンはやはり萬屋錦之介ではなく中村錦之助なのです。
その萬屋にとっての大名跡を甥の中村信二郎丈が襲名することになったのです。
これは大変だ!
だって中村錦之助と言ったらやはりあの中村錦之助なのだ。
昭和56年。「三代目中村時蔵二十三回忌追善六月大歌舞伎」の折、いとこの米吉丈が歌六を…光輝丈が歌昇を…兄の梅枝丈が時蔵を襲名したのに信二郎丈はそのまま。何だか可哀想な気がしておりました。
ちなみにこの時獅童丈は初舞台を踏んだのでした。
で、来年は錦之介さんが亡くなられてちょうど10年という節目の時に二代目襲名と相成ったのです。
初代がずっと圧し掛かってくるでしょうが信二郎丈には信二郎丈なりの錦之助を拵えてくださいね。
楽しみだわ~。
来年の襲名興行。博多座にもいらしてくれないかしら。。。
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七夕のまたバンツマさんの命日でもある今日、午後2時から東京中野の宝仙寺太師堂で高廣さんのお別れの会が行われました。
約500人の方が参列されたそうです。
私も直接お別れしたかったのですが。。。
心の中でお別れをさせていただきました。
参列された弟の亮さんは“ゆっくり休んでな”とおっしゃってました。
本当にその通りで、高廣さん…ゆっくり休んでくださいね。
その真摯な人柄と演技はいつもでも私たちの心に残ってますからね。
ほぼ同時刻にNHK-BS2で高廣さんのデビュー作『女の園』が放映されていました。
バンツマさんのお葬式の時、公式に初めて人前に姿を見せた高廣さん。
その時女優さんたちがうっとりして「なんて素敵なの」と囁きあったそうです。
何度拝見しても本当に背もすらっとして優しそうで素敵です(*^_^*)
映画は暗く重いテーマでしたがそのなかで高廣さんは一服の清涼剤のように爽やかでした。
(追記)
8日、手に入るだけのスポーツ紙を買ったのですが・・・九スポ(東スポ)の高廣さんの記事を読んで思わず笑ってしまいました。
かねてより“辛気くさいお葬式より笑いのあるお葬式がいい”とおっしゃっていた高廣さん。
お別れの会の遺影は親指を立て笑顔の高廣さん。
とてもいい。
ある関係者が「笑って送ってあげたかったので、遺影の親指に"チ"と書くことも考えました(笑い)」と。
大木こだまの“チッチキチー”
やって欲しかったな~(笑)
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今朝の西スポに感動のスリーショットが。。。ちょっと大げさかもしれないけど(^^ゞ
それは・・・
吉右衛門丈と幸四郎丈、そして染五郎丈。
初代中村吉右衛門の生誕120年を記念した秀山(しゅうざん)祭九月大歌舞伎(東京・歌舞伎座)の制作発表が28日、都内で行われた。で、会見には孫で養子の2代目吉右衛門(62)、兄の松本幸四郎(63)らが出席。幸四郎と吉右衛門は「寺子屋」「籠釣瓶」で12年ぶりに共演するが、幸四郎は「やりがいがある」と言えば、吉右衛門も「安心してやれる」と応じた。(日刊スポーツ)
かねがねずっと不仲が伝えられてきたこのお二人。
もちろん同じ舞台には上がっていましたが。。。
どうもしっくりいっていない様子。。。
吉右衛門丈と幸四郎丈・・・
私が吉右衛門丈のファンになり始めの頃、お二人の一般の認知度はかなりの差がありました。
(外野はプライベートでは一切口を利かない。。。などと囁いておりました。)
やっぱり歳も近いですしライバル視していたと思います。
昨年だったかな。。。
こんぴら歌舞伎で吉右衛門丈と染五郎丈が共演。
記事には“吉右衛門丈が染五郎丈を鍛える。”とあり
おやっ?と思いましたよ。。。
そして今回、幸四郎丈が
「弟はよく頑張った。俳優、人間としてどんな我慢をして吉右衛門を築いてきたか私は分かっています」と。
それに答え吉右衛門丈が
「兄の幸四郎が協力して実現する舞台で養子先に顔が立った。生まれて60年余り、これほどうれしいことはありません」と目に涙を浮かべながら感動の面持ちだった。
心温まるお話。。。
いいですね~兄弟愛。
9月の歌舞伎はいい興行になりそうですね。
東京に羽をつけて飛んで行きたいな。。。
もっともっと熟成された白鸚丈や松緑(2代目)丈のようなお二方を拝見したいです(*^_^*)
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久々に日記書いたのに全部消えちゃった。。。ショック(>_<)
福岡は梅雨入りしたというのに初日にそれらしい雨が降った程度。
毎日蒸し暑くカンカン照りで溶けてしまいそう。。。
でも明後日は大雨だとか。。。このギャップが恐ろしい。
こんな時季ですからとにかく体がしんどい。。。
お尻に根が生えたようです。
そんな私が最近好んで聴いているアルバム。
それは・・・
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短くも美しく燃え〜ムーンライダーズ・ベスト1999-1996 アーティスト:ムーンライダーズ,矢野顕子 |
このなかの「ニットキャップマン」という曲が聴きたくて。。。
確か「ニットキャップマン」はムーンライダーズ結成20周年に作られた曲。
この曲のミュージックビデオをムーンライダーズフリークの岩井俊二監督が『毛ぼうし』と題して制作。
ぼくを作詞を担当された糸井重里さんが、フジオさんを塩見三省さんが演じてらっしゃいました。慶一くんも文豪で登場。慶一くんはよく岩井作品にも出演されていますよね。
あの独特の慶一くんの声。。。くせになるんですよね~(^^ゞ
そしてもう一枚・・・
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Mr.TECHIE&MISS KIPPLE アーティスト:立花ハジメ |
「テッキーちゃんとキップルちゃん」。
「H」と「Hm」とこの独特な世界が好きだったな~。
ハジメちゃんは独特なキャラだけど才能はすごいの。
1980年代、YENレーベルのアーティスト・・・そこに繋がるアーティスト。
最高にかっこよかったな~(*^_^*)
今、続々と復刻盤が発売されていてうれしい♪
(でも、おぜぜが・・・(;O;)
う~ん、癒してもらってるからよしとしよう。
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早いもので高廣さんが亡くなられてはや10日経ちましたね。
いまだに信じられない思いでいっぱいです。
こんなに長く一人の役者さんを見つめていたのは高廣さんと嘉葎雄さんだけでしたから。。。
思い出が多すぎて・・・
“ああ、あの番組に出演されてたな。。。”とか“ああ、あの役をされてたな。。。”などと思い出に浸っているとつい時間が経ってしまいます。
そして・・・
片っ端からうちにある高廣さん関係の本や雑誌のインタビュー記事を読み漁っています。
まずはお父様の生誕100年を機に出版された高廣さんの初エッセー。
高廣さんのお父様への敬愛の念と愛情があふれた一冊です。
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剣戟王阪妻の素顔―家ではこんなお父さんでした 著者:田村 高廣 |
次はバンツマさんの50回忌に出版された傑作評伝。
著者の高橋治さんと高廣さんは松竹に昭和28年に入社(もちろん高廣さんはお父様が亡くなられてからの入社ですが…)。ちなみに篠田さんも昭和28年入社です!
とても気が合われてそれ以来のお付き合いとか。
カッコいいバンツマさんだけでなく身近な者にしかわかり得ないお話とか高廣さんのこともたくさん載っています。
高廣さんが高橋さんや奥さまに“タカ”と呼ばれているのもこの本で初めて知りました。
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純情無頼―小説阪東妻三郎 著者:高橋 治 |
で、この本が出版された時、文藝春秋から出されている冊子「本の話」に高廣さんと高橋さんが“阪東妻三郎の思い出”と題して対談されているのを発見!
一年単位でしか購読できず急いで契約(と言っても年間1,000円ですが…)。
いや~買ってよかった~。
対談のお相手が高橋さんだからか実にざっくばらんに。。。
実に身のある興味深く面白いお話でした。
それから雑誌のインタビュー集を本に纏めたのかな。
一人一人のインタビューが短いんですが高廣さんも“正統なくして破調なし”と題して載ってらして・・・
最後に著者の関川夏央さんが“多くを口にせず、多くを語ろうとする。”
と高廣さんの項を〆てらっしゃるのが印象的でした。
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女優男優 著者:関川 夏央 |
雑誌ではもう廃刊になっている文藝春秋の「ノーサイド」。
1995年2月号は「戦後」が匂う映画俳優の特集。
200名近い方が載っていらっしゃいます。
そこに三船敏郎さんと高廣さんだけがインタビュー。。。感激!
このインタビューも高廣さんのことがコンパクトにわかってとっても嬉しい。
そしてもう一冊。
ご存知「助け人走る」のDVD発売の時のインタビュー。
「助け人走る」ことお父様のこと勝新さんのことなどを忌憚なく楽しそうにお話されていました。
「助け人走る」はほんとに演ってて楽しかったんですね。中谷さんの平さんとの絡みをまた演ってみたいとおっしゃってました。
また「頑張る」という言葉が嫌いだとも。
ほんとにずっと頑張ってこられた高廣さん。頑張るのに飽きたそうで。。。
頑張っているのにこれ以上どう頑張ったらいいのかと。。。
頑張らない。背伸びしない。自然体で。。。高廣さんらしいです。
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![]() |
時代劇マガジン Vol.10 販売元:辰巳出版 |
どれもこれも拝見していてほんとにお人柄が偲ばれるお話ばかりです。
演技をされている時でもされていない時でも高廣さんから醸し出される気品と教養は生まれながらにして持ち合わせたものと長い時間をかけて熟成されたものだと改めて感じました。
今、何も演じずただそこにいるだけで語れる役者がどれだけいるでしょうか?
80代の高廣さんを90代の高廣さんを観たかった。。。
改めてご冥福をお祈りいたします。
※29日(月)NHK-BS2で高廣さんの追悼映画が上映されます。
20:00~20:03 田村高廣さんを偲んで
20:03~21:50 衛星映画劇場『泥の河』
不朽の名作。高廣さんご自身もお好きな作品だったそうです。
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いまだに信じられない思いでいっぱいです。。。
18日朝、NHKのニュースを見ていた母からその訃報は知らされました。
最近お見かけすると少し痩せられたかな…とは思っていましたが。。。
まさかこんなに早くお別れすることになるなんて…。
高廣さんご本人の“葬儀後に死亡を公表してほしい”とのご遺志でその時点ではまったく何もわからず仕舞い。。。
結局その日、親族やごくごく身近な人のみで行われた葬儀の後長男の潔さんの会見でようやく詳細がわかりました。
潔さんによると、田村さんは1月の新年会で倒れ、検査を受けたが、その際は異常は見つからなかった。その後は、4月半ばまで映画「プルコギ」の撮影に参加。2週間前には、潔さんとビール瓶10本を飲み明かしたほど元気だった。
体調不良を訴えたのは13日夜。同居していた長女恵さん(48)に「気分が悪い」と訴え、床に就いた。翌14日朝に恵さんが寝室をみると、田村さんが苦しんでいた。すぐに救急車を呼んだが、途中で意識を失くし、そのまま帰らぬ人になった。(日刊スポーツ)
重度の脳梗塞で16日午前0時19分に都内の病院で亡くなられました。享年77歳。
戒名は「慈照院俊岳廣道居士(じしょういんしゅんがくこうどうこじ)」。
本意でなかった役者業をまっとうした父親を思い息子さんが考えた戒名だそうです。
高廣さんの思い出はたくさんあります。。。いやありすぎます。。。
そもそも篠田さん、嘉葎雄さん、高廣さんはほぼ同時期にファンになりました。
今から25年ほど前のことです。
どの作品を拝見してファンになったのか定かではありませんが。。。初めは亮さんのファンだったような気がします。
高廣さんを初めて意識した作品。。。それはやっぱり『天平の甍』だったでしょうか。。。
高廣さんは鑑真和上役で“本物の和上はこんな方だったのではないか”と思わせるほど瞑想されているそのお姿から徳と気品が漂い神々しさが感じられました。
主演は嘉葎雄さん・・・この作品は私にとって思い出深い大切な作品です。
先日、カルチャーセンターで井上靖さんの日に久々に拝見したばかりでした。
そのほかに好きな役。。。
『泥の河』の食堂のおっちゃん。
何ともいえない存在感、子供を優しく見つめる眼差し。。。映画がしまります。流石です。
それから勝新太郎さんとコンビを組まれた『兵隊やくざ』のインテリ上等兵。
この映画で新境地を開かれましたよね。
そのほかに珍しいとこで『日本侠客伝』の侠客の鶴松役も好きだったな~。
テレビドラマでは本来なら映画で演ずるはずだった「二百三高地」の乃木希典役、「いつもお陽さま家族」の型破りで豪快なパパ竹腰貞三役、真野・小野寺版「御宿かわせみ」の沈着冷静で慈悲深い与力神林通之進役、バンツマさんそっくりな「助け人走る」の中山文十郎役など挙げだしたらキリがありません。
そして忘れちゃならんのが「京都ぽんと町殺人なべ料理」の板さん役(この物語をわかってくれる人に出会えてほんと幸せ…ねっ、のろちゃん♪)。
ちょうど一年ほど前の朝ドラ「ファイト!」では主人公の女の子を励ますためにバンツマよろしく太鼓の乱れ打ちをされていました。
いいです(*^_^*)すごくよかった♪
NHKも粋なことをやるもんだわ。。。と喜んでおりました。
私もね11年前に一度だけ福岡に巡業にいらした高廣さんの「無法松の一生」を拝見させていただきましたよ。
その時の太鼓の乱れ打ちを思い出しました。
本来なら商社マンになられていたはずがお父様の急逝で映画界へ。
これ以上ないほどの大きな壁バンツマさんに押しつぶされそうになりながら…そして闘いながら自分らしさを築くのは並大抵な努力と忍耐力ではなかったかと思います。
ご兄弟のなかで雰囲気といいお声といいしゃべり方といい一番バンツマさんに似ていらしたので尚更です。
ほんとに“凄い!”の一言です。
大ベテランなのに役に取り組む真摯なそのお姿は周りの若い役者のお手本になり、高廣さんが出演されると作品が物凄く締まります。
どなたかがおっしゃっていましたが高廣さんを拝見していますと控えめな存在感を感じます。
まだまだ語りつくせません。。。
正和さんじゃないけど“二尊院に入るのはまだ早すぎますよ!”
もっともっと新しい役が見たかったよ~。
29日にNHK-BS2の衛星映画劇場で高廣さんの追悼映画『泥の河』が放映されます。
冒頭3分ほど“田村高廣さんをしのんで”を放送するそうです。
ただただ高廣さんのご冥福をお祈りするのみです。合掌。
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